1945年8月9日11:02
長崎の上空で原子爆弾(ファットマン)が炸裂しました。人々のつつましやかな日常は一瞬で吹き飛ばされ後世にまでその痛みと苦しみは続いています。その時何が起こったのか、そこから人々はどんな思いで生きてきたのか、そして昭和平成その先の私達に何を伝えたかったのか……。
当時の貴重な資料や映像を展示上映します。
今年は、長崎爆心地で自らも被ばくしながらも、たった畳2畳の小さな家(如己堂)から人々へメッセージを送り続けた医学博士
永井隆氏 の資料も展示しご紹介します。長崎市以外では初展示です。
また、戦後日本の生活道具を体験出来るコーナーも設けます。
戦争体験の世代の方は、是非、当時の生活を私達に教えてください。特別な公演や授業ではなく、身近な人生の先輩のお話を聞かせてください。
戦争を知らない世代の方々、難しいことは横に置いて、目をそらさずに聞いてみよう。見てみよう。触ってみよう。想像してみよう。そして、今の「シアワセ」をもっと感じて大切にしよう。
きっと、会場を出る時には笑顔で空を見上げてるはずです。
更に!今年も長崎から魔女がやってきます!(最終日)
あの日6歳だった少女は、今年8月9日に80歳のおばあちゃんになります。当時みたこと、伝えたい思いを語りにホウキに乗って?やってきます。
日時
2019年7月13日(土)~15日(祝)
10時半~15時半
場所
多賀城市市民活動サポートセンター
(たがさぽ)
2階3階フリースペース
【入場無料】※出入自由
内容
長崎の原爆資料展示・関連書籍閲覧・昭和
の生活道具展示&体験
(サイカチを泡立ててみよう!)
DVD上映(①11時~
②13時半~ 各20分程度)
七夕飾りを作ろう
※短冊に想いを込めて
~あなたが平和(シアワセ)を感じるとき~を✍🏻
◆最終日
13時半~15時
西魔女の語りの会&懐かしの昭和の生活
等……
夏の楽しい連休、少し覗いてください。
今ある「あたりまえの日々」に改めて気づくことがある。
私達戦争を知らない世代は、きっとそれにきづくことも「平和」に向かう第一歩だと思うんです。
だから、笑顔でお待ちしております(๑•᎑•๑)